2022年9月28日 (水)

9/24浄土平の星果:ダイオウイカはやはりしょっぱかった。

サンニッパに48mm径のフィルターを挿入できるようにしてから初めて実戦投入してみた!ってことで、この日の最初はDualBPフィルターをつけてダイオウイカを狙ってみましたが、強風にあおられてスタックに利用できたのは120枚中39枚でした。4時間くらい撮って約80分ぶんしか使えないとは...さすがにAZ-GTiでは強風時は厳しいと実感。それでも何とかイカを炙ってみて得られた結果はこんな感じ(-_-;)

[天体名] Sh2-129 Flying Bat Nebula, Ou4 Squid Nebula (ケフェウス座)

20220924_sh2_129_clip_fd00_lrgb_starless

  • Location: 福島県浄土平
  • Date/Time: 2022.09.24 21:45:43~
  • Lens: Canon EF300mm F2.8L IS USM、SIGHTRON Dual-BP filter
  • Camera: Canon EOS kiss X7i HKIR改造(10℃、ISO6400)2min x 39frames = 78min
  • SkyWatcher AZ-GTi(赤道儀モード)、Lacerta M-GEN AutoGuider
  • StellaImage9・StarNet++V2・DeNoiseAI・PixInsight

普通に現像すると赤い星雲が強くてイカが埋もれてしまうので、極力自然な雰囲気に青緑を持ち上げてみましたが、いかんせんSNが足りなすぎ。OIIIだけ撮り増ししたほうが良さそうですねぇ。

イカの後は薄明開始までの短い時間で勾玉星雲を狙いました。

[天体名] IC405 Flaming Star Nebula,IC410  (ぎょしゃ座)

20220924_ic405_fdc02_starless_flatdenois

  • Location: 福島県浄土平
  • Date/Time: 2022.09.25 03:08:15~
  • Lens: Canon EF300mm F2.8L IS USM、ZWO UV/IR cut filter
  • Camera: Canon EOS kiss X7i HKIR改造(6℃、ISO3200)1min x 60frames = 60min
  • SkyWatcher AZ-GTi(赤道儀モード)、Lacerta M-GEN AutoGuider
  • StellaImage9・StarNet++V2・DeNoiseAI・PixInsight

こっちを撮影するときは強風も収まり、全コマ星像が丸くなってくれました。が、しかし...正直なところ、こっちはもっと赤い星雲を持ち上げられると思っていたのですが、イマイチ大人しめな感じになってしまいました。サンニッパはふだん野鳥撮影などに使えるようにとUV/IRカットフィルターを入れておいたのですが、そのせいか?波長の透過範囲は400nm~680nmのようなので影響はないはずだけど...。

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2022年9月25日 (日)

2022年9月も浄土平に遠征!

この三連休は熱帯低気圧の接近で関東はずっと雨の予報だったため、あきらめモードでGPVを眺めていたら、土曜の夜に聖地・浄土平方面が雲量0とな!?これは行かないワケにはいきませんな。ということで、9月24日に行ってきました。

当日は登山客と思しきクルマが夜通したくさん訪れていて、撮影中の鏡筒もたくさんヘッドライトに照らされました((+_+))まぁでもここではつきものなので仕方ないですな。明るくなってからトイレに行ったら、駐車場の入り口近くはクルマがびっしり!私がいた奥のほうはそんなに混んでいなかったので、星屋に配慮してくれているのかな?

Img_9978

薄明前の到着時はまだ雲がたくさんありましたが、風が雲を追い払ってくれました。そのぶん風は強めで、風速5m/sくらいの風にかなり悩まされました(;^ω^)

20220924_snap1

いつもは流星動画カメラとして使っているCeres-C+豆レンズで、流星を撮る前に撮影風景をパシャッと。一切経山の噴煙(こと座のすぐ下のあたり)も少し光っている??

20220924_snap2_mod

もう少し上に向けてパシャ。(パシャといっても、SharpCapで4秒x20枚のFITSフォーマットで撮ってスタックしているんですが💦)こういう撮り方をしたのは初めてですが、意外に赤い星雲が写らない。望遠レンズ越しで露光時間をかけると写ってくれるのに。2枚目の画像で赤いクルマがシルバーのように見えているので、赤い星雲も白っぽく写っているのかな?などと考えてしまう。

ほぼ完徹で帰ってきて昼は寝ていたので、望遠鏡越しに撮影した画像にはまだ手つかずなのですが、これまで晴れない日々にPixInsightを触ってきたので、いよいよ実践する機会が来たようです。(StellaImageとのおいしいとこ取りにするかも知れないけど...。)

to be continued...

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2022年9月13日 (火)

8/28の星果:GIMPでフラッとして拾い上げ

8/28の浄土平で撮影した対象はもう少しあったのですが、フラットが決まらずしばらくいろんなソフトで格闘しておりました。PixInsightのABE/DBE、最近にわかに(?)注目されてきたGraXpert、そしてGIMPのグラデーションレイヤ。前者2つはポインティングに失敗したせいか星間分子雲が少しartificialな結果になってしまったので、今回はおとなしくGIMPでグラデーションレイヤを使いました。

[天体名] NGC1499 California Nebula(ペルセウス座)

20220828_n1499_fd02b_screen

[Data]

  • Location: 福島県浄土平
  • Date/Time: 2022.08.29 01:24:03~
  • Lens: Canon EF300mm F2.8L IS USM(→F3.2)、no filter
  • Camera: Canon EOS kiss X7i HKIR改造(3℃、ISO3200)1min x 60frames
  • SkyWatcher AZ-GTi(赤道儀モード)、Lacerta M-GEN AutoGuider
  • StellaImage9・StarNet++V2・DeNoiseAI・PixInsight・GIMP

ちなみに今まで全然知らなかったのですが、周辺に銀河が結構写ってますね。その中でも比較的大きい右下の銀河は、PixInsightのAnnotateImageを使うとPGC14030 (= UGC2885, +14.23mag)と出ました。

20220828_n1499_fd02b_screen_annotated

ついでに、薄明のせまる中、M45も撮影してみました。周りのモクモク分子雲が初めて描写できました(*^^)v

[天体名] M45 Pleiades, Subaru Cluster(おうし座)

20220828_m45_fd02b_screen

[Data]

  • Location: 福島県浄土平
  • Date/Time: 2022.08.29 02:36:15~
  • Lens: Canon EF300mm F2.8L IS USM(→F3.2)、no filter
  • Camera: Canon EOS kiss X7i HKIR改造(3℃、ISO3200)1min x 54frames
  • SkyWatcher AZ-GTi(赤道儀モード)、Lacerta M-GEN AutoGuider
  • StellaImage9・StarNet++V2・DeNoiseAI・PixInsight・ GIMP

M45もお遊びでアノテーション。どなたか、M45はPGC13696(=UGC2838,+16.00mag)の写り方で判ると言っていたのを思い出しました。

20220828_m45_fd02b_screen_annotated

なかなかPixInsightの根幹部分を使いこなせていません。WBPPの時に、フラットはライトと同じ秒数で露光してないのね?と怒られてしまうのがフラットが合わない原因なのか?現地で薄明が始まる前にコンビニ袋をかぶせて撮るのが正しい姿なんでしょうかね...。

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2022年9月 9日 (金)

晴耕雨読、でも読んでるだけでは物足りない。

天気が良くなければソフトウェアを習得すればいいじゃない、ってことで、只今PixInsightを堪能中...。インストールしてからしばらく経っていて、Trial Licenseの期限は徐々に迫りつつあります。WBPPはフラットが決まらないのでノンリニア処理から味見し始めてます。悩ましい...。

話は変わって、サンニッパに48mm径のフィルタを組み込めるようにした話をば。この手のネタはネットを徘徊してもほぼ転がっていなくて、唯一、天リフの編集長さんが別名を名乗ってらっしゃった頃のブログ記事:「キヤノン328に48mmフィルターは装着できるか」を参考にしました。Canon謹製のドロップインスクリューフィルターホルダーは52mmのフィルター用しか売ってないので、52mm→48mmのステップダウンリングが別途要るわけです。でも、ステップダウンリングと48mmフィルターを装着すると、フランジが厚くなりすぎてレンズのフィルタースロットに入らないわけです。

Img_3284  

Canon謹製のドロップインスクリューフィルターホルダーW52。標準で付属のゼラチンフィルターホルダーと交換します。

Img_0396

MARUMIのステップダウンリング。フランジ長は実測で2.3mm。こいつをヤスリでゴリゴリ削り、厚みを減らしていきます。結果、このくらいにしました。↓

Img_3281

フランジ長は0.6mm。ヤスリで削った感が満載の仕上がりなのはご愛敬。さて嵌めてみますよ。

Img_3286

おぉ!超ぴったり!ちなみに、画像の左から、ホルダー3.8mm + ステップダウンリング0.6mm + フィルター5.0mm = 計9.4mmで、レンズのスロット幅は9.8mmなのですっぽりイイ感じに入ります(^▽^)/ 計測上は0.4mmのクリアランスはあるように思えるけどホントにピッタリです。ちなみにOPTOLONG等の厚さが5.0mmを超えるフィルターは、フィルターの外枠を削らないと無理です。SIGHTRONは大丈夫そう。

EOS KissX7iはEFマウント内にビルトインするフィルターは幾つか持っていたものの、ZWOの冷やしカメラ用に買った48mmフィルターが流用できるのは大きい。テスト撮影が楽しみです(^^♪

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2022年9月 3日 (土)

8/28の星果:あたらしいぶきをてにいれた!

自宅でテストする間もなく実戦でファーストライトしてしまったのは、Canon EF300 F2.8L IS USMでした。中古ですが破格の値段で入手できてしまったため、星像はちゃんとしているのかとてもドキドキでしたが、F3.2に絞った状態では大丈夫のようです。ホッ。次は開放で写してみようかな。

[天体名] M31 Andromeda Galaxy(アンドロメダ座)

20220828_m31_dfd02_abe_add 

[Data]

  • Location: 福島県浄土平
  • Date/Time: 2022.08.29 00:09:23~
  • Lens: Canon EF300mm F2.8L IS USM(→F3.2)、no filter
  • Camera: Canon EOS kiss X7i HKIR改造(3℃、ISO3200)1min x 60frames
  • SkyWatcher AZ-GTi(赤道儀モード)、Lacerta M-GEN AutoGuider
  • SharpCap4.0で撮影、StellaImage9・StarNet++V2・DeNoiseAI・PixInsight・GIMP

作ったフラットがうまくフィットしなかったので、今回ちょっとだけPixInsightを使ってみました。ABEだけのつまみ食い。やはりフラットをちゃんと作り直したほうが楽だなと思った次第。

今回、無謀にも重いレンズをAZ-GTiに載せてみましたが、風が弱かったせいか奇跡的にガイドは安定。RA軸のクランプを弱めに締めたのも奏功したかも。

もう一つ、北アメリカ星雲も撮ったので掲載しときます。こちらは頑張って炙り出ししていないのでフラットムラはバレずにすんでいる(;^ω^) 明るいレンズは長時間露光しなくてもそれなりに写ってくれるので、一晩にたくさん撮りたい欲張りな私にはもってこいです(笑)

[天体名] NGC7000 NorthAmerica Nebula(はくちょう座)

20220828_n7000_fd02_screen

[Data]

  • Location: 福島県浄土平
  • Date/Time: 2022.08.28 20:15:56~
  • Lens: Canon EF300mm F2.8L IS USM(→F3.2)、no filter
  • Camera: Canon EOS kiss X7i HKIR改造(5℃、ISO3200)1min x 47frames
  • SkyWatcher AZ-GTi(赤道儀モード)、Lacerta M-GEN AutoGuider
  • SharpCap4.0で撮影、StellaImage9・StarNet++V2・DeNoiseAI・GIMP

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2022年9月 1日 (木)

8/28浄土平の星果:渦巻銀河M33

さんかく座のM33を久しぶりに撮ってみました。この銀河は散光星雲の赤いつぶつぶと散開星団の青いつぶつぶのバランスがよくてとても好きな天体のひとつです。ガイドが暴れていたので20枚中6枚しかまともに使えない状況だったけれど、画像処理でかなり持ち上げてみました(;^ω^)

[天体名] M33 Pinwheel Galaxy(さんかく座)

20220828_m33_fd02_screen_20220901231001 

[Data]

  • Location: 福島県浄土平
  • Date/Time: 2022.08.29 1:53:13~
  • Equipments:Vixen R200SS + CorrectorPH(D=200mm fl=760mm F3.8 Reflector)、no filter
  • SkyWatcher EQ6R pro
  • Lacerta M-GEN3 AutoGuider
  • ZWO ASI2600MC Pro (0℃、Gain300)5min x 6frames = 30min
  • SharpCap4.0で撮影、StellaImage9・StarNet++V2・DeNoiseAI・GIMP

この日のガイドはなかなか安定しなかった。あまりにひどいのでDeBayerする前の全コマ(中心部のみ)を公開。しかしすごい暴れ方!いったい原因は何なのか?赤道儀(EQ6R)のせいなのか、オートガーダー(M-GEN3)のせいなのか、ケーブルが悪さしているのか、何処かのネジの締めが甘かったのか...。こんなブレ方は初めてです。

20220830_m33_bayerimage_20220901231201

話は変わり、実は、前から欲しいなと思っていた機材があったのですが、「自分へのご褒美」で先日ポチッちゃいました♬いつもは手元に届いてもすぐに持ち出さずに自宅でテストしてから実戦投入するのですが、今回この浄土平でいきなりファーストライトしてしまった!まぁしばらく曇天だったということもあり...。結果は次回に。

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2022年8月30日 (火)

8/28浄土平の星果:網状星雲East&West

今回の浄土平遠征ではとても久しぶりにR200SSで網状星雲を撮ってみました。

風が弱かったので1コマあたり5分の露出時間をかけてみましたが、西側を撮った時はガイドが暴れて20枚中7枚を破棄することに...。網状星雲の中央部が少し見切れて入っちゃいました。1時間程度の露出時間でもそれなりに写るんですね。次回は中央部も撮ってみようかな。

[天体名] NGC6960 Western Veil Nebula (はくちょう座)

20220828_westernveilnebula_fd02_add

[Data]

Location: 福島県浄土平

Date/Time: 2022.08.28 22:06:50~

Equipments:Vixen R200SS + CorrectorPH(D=200mm fl=760mm F3.8 Reflector)、no filter

SkyWatcher EQ6R pro

Lacerta M-GEN3 AutoGuider

ZWO ASI2600MC Pro (0℃、Gain300)5min x 13frames = 65min

SharpCap4.0で撮影、StellaImage9・StarNet++V2・DeNoiseAI・GIMP

もう一つは網状星雲の東側です。ブロードバンドで撮った自然な色が好みです。気温の変化が大きかった影響でピンボケになっちゃいました。せっかくの好条件で油断してしまった...。反省の意をこめてこのまま掲載。

[天体名] NGC6995 Eastern Veil Nebula(はくちょう座)

20220828_easternveilnebula_fd02_add

[Data]

Location: 福島県浄土平

Date/Time: 2022.08.28 23:56:52~

Equipments:Vixen R200SS + CorrectorPH(D=200mm fl=760mm F3.8 Reflector)、no filter

SkyWatcher EQ6R pro

Lacerta M-GEN3 AutoGuider

ZWO ASI2600MC Pro (0℃、Gain300)5min x 20frames = 100min

SharpCap4.0で撮影、StellaImage9・StarNet++V2・DeNoiseAI・GIMP

撮影した対象はまだまだあるけど画像処理をする時間がないのでゆっくり載せていきますね~。

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2022年8月29日 (月)

2か月ぶりに浄土平へ遠征!

8月28日、しばらく天の川を見ておらず禁断症状が出そうだったところ、GPVを眺めていたら東北が高気圧中心付近となる予報だったので、急遽浄土平に行ってきました!

到着してみると、星目的の人がそれなりに居るではないですか!10組はいたかな?(登山目的の人のほうが多かったけど...)車を停めた場所の両隣りさんに挨拶すると、同じ埼玉からのご来訪でした。しばらく曇天続きだったので皆さん星見に飢えてらっしゃったんですね。

暑いのに慣れてしまった体には凍えるほどの寒さ。GPVでは最低11℃くらいの予想だったけど、撤収後に帰るときは車の社外温度計で3℃でした。機材ケースに降りた夜露も凍りついていて。風はさほど強くなかったけどシーイングは悪かったみたいでオートガイドもやや荒れ気味。でもいいんです。快晴に恵まれた星空は最高でした。久々に濃い天の川を感じました。天体撮影画像はまだ画像処理していないので追々。

星見している写真を撮ればよかったのですが、使えるカメラの類はすべて星撮りで使っていて、手元にあるスマホも力不足なので、いつも夜明けの撤収後に撮ってます。

20220829_issaikyozan

一切経山の火口の噴気は以前よりも強くなっていて、硫黄のにおいがキツかったのと、噴火口からの轟音が絶えずすごかったです。

20220829_azumakofuji

吾妻小富士に登る人は夜間も早朝もそこそこ居て、車の出入りはいつもながらの賑やかさでした。流れ星や天の川を眺めるだけのライト星見層もそれなりに居て、流星が飛んだときに上がる歓声の大きさで流星の明るさが把握できちゃう感じ。歓声が上がった時刻をメモっておいたので、夜どおし広角で撮った動画をチェックするときに使わせてもらいます(笑)

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2022年8月20日 (土)

Blanca80EDTでもう少し悪あがき

自作レデューサーで何とかなるかな、と思っていたKasai Blanca-80EDT。過去記事はコチラ。ACクローズアップレンズでいろいろ模索してみましたが周辺星像は良くならず、ついにWilliamOpticsのFlat6AIIIを買ってしまいました。なかなかよい晴天に恵まれず悶々としていましたが、やっとテストができました。風速5mくらいの風が常に吹いていて、足腰の弱いAZ-GTiでは揺れを抑え込めず、赤経方向に星が伸びたけどとりあえず強引に処理を敢行👀💦

20220818_n7000_fd02_screen

[Data]

Location: 自宅ベランダ

Date/Time: 2022.08.18 23:20:57~

Equipments:Kasai Blanca-80EDT  + WO Flat6AIII(D=80mm fl=384mm F4.8)、Dual BP filter

ZWO ASI2600MC Pro (0℃、Gain450)60sec x 45frames = 45min

SkyWatcher AZ-GTi(赤道儀モード)、Lacerta M-GEN AutoGuider

SharpCap4.0で撮影、StellaImage9・StarNet++V2・DeNoiseAI・GIMP

自宅で初めて北アメリカを撮ってみましたが、割と写るやん!さすがDualBP!という感じ。

ちなみにフラットナーの調整に使ったのはいつものサドル付近。自作レデューサーの周辺星像に比べればだいぶ向上。でも右下隅は流れている。光軸ずれが発生している模様。

20220818_222418_adj75_tile 

このBlancaはノーマル接眼部からDX接眼部に変更しているのですが、クレイフォードの固定ネジやφ50.8mmの3点留めネジの締め方次第で光軸がずれてしまうようです。3点留めネジ部分はヘリコイドやクリックロックに変えるべきか...。でもピントの合うドローチューブの繰出し量が3.5mmしかないので、ピントが出なくなる可能性が高く、とりあえずこれで様子見とします。

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2022年8月15日 (月)

ペルセウス座流星群は極大後も活発だった!

2022年のペルセウス座流星群の極大日:8月12日夜は台風の接近の影響で曇り時々雨という状況に。しかし、翌日の8月13日夜は台風が過ぎ去った後に星空が出たため急いでセッティングし撮影開始。雲の通過は多かったものの、なかなか活発な活動が見られました。検出できた流星は45個、うちペルセ群は40個という状況でした。

01_11_16_metro_4330

0等級以上の明るい流星も21個と多く、流星痕(流星の流れた後に緑のすじが残るもの)も9個ありました。近年まれにみる収穫になりました(^▽^)/ その中でも特に目立ったものをピックアップして動画に貼ってみました。

[Data]

Location: 自宅ベランダ(埼玉県さいたま市)

Date/Time: 2022.08.13 23:50~翌4:20(動画撮影結果から流星検出しピックアップ)

Lens: PlayerOne CSmountLens 2.5mmF1.2、no filter

Camera: PlayerOne Ceres-C (Gain500)66.6ms/frame(15fps)

SharpCap4.0でSER形式(RAW-8bit)出力、pythonで流星検出、SER Playerでピックアップ、AVIutlでノイズ除去・連結

動画から雲が流れる空の中で流星を自動でうまくピックアップできないです。結局目で見て確認するのでとても大変!流星動画を撮っている皆さんはどうされているんだろう。やっぱり最後は動画内から目視でピックアップするしかないのかな...。

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